そばは日本独特の食べ物ですが、ここでは津軽でさらに発展した幻のそばとも呼ばれる「津軽そば」を紹介します。 津軽そばは、青森県津軽地方を中心に食されている郷土料理のそばです。津軽そばは普通のそばとは違い、つなぎに大豆をすりつぶした呉汁を使うのが 特徴で、江戸時代に蕎麦からタンパク質を摂取するためにこのような独特の製法が生まれたとされています。また、弘前市内で、津軽そばを 取り扱っているお店は虹のマートにある「アキモト」が挙げられます。
青森県のりんご生産量が日本一なのは誰もが知っていると思いますが、なんと弘前は青森県内のりんご生産量の半分を占めるほどりんごの名産地です。また、弘前では、「ふじ」や「ジョナゴールド」などのたくさんのりんごの種類が育てられています。 りんごには、胃腸病予防や便秘予防、整腸作用、高血圧予防、動脈硬化、糖尿病予防、ガン予防になる効果があります。ほかにも貧血予防や、虫歯予防、肥満の予防、アトピー性皮膚炎などのアレルギーも予防できます。また、美容にもよく、メラニン抑制作用(美白作用)があり、体内から美しい肌を維持してくれます。
嶽きみは、弘前市にある岩木山の標高400m~500m位にある、嶽高原で栽培されているとうもろこしです。とても甘く、果物よりも甘い!と言われています。茹でたり焼いたりしても美味しいのですが、生で食べても美味しいです。ほかにも、嶽きみスイーツ、嶽きみドレッシング、嶽きみ天ぷらなどの調理食もあります。弘前桜祭りなどでも、「嶽きみ天ぷら」は大好評です。皆さんも是非食べて見てください。