65歳以上人口の割合の推移をみると、1950年以降年を追って上昇し1985年には10%を超えました。その後、毎年約0.5ポイント程度ずつ上昇し、平成2003年には19.0%と、65才人口は総人口のおよそ5人に1人の割合となっています。65歳以上人口の割合は今後も上昇を続け、2015年には総人口の6.0%(3277万人)と、およそ4人に1人が65歳以上になると見込まれています。このようにわが国の人口ピラミッドは、戦前の富士山型から近年のような釣鐘型を経て、将来ツボ型へと姿を変えると予想されています。 |