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【常議員会】
第8回常議員会が、7月27日(水)午後2時30分より当会館6階特別会議室で開催され正副会頭、常議員はじめ監事、部会長、女性会・青年部会長等31名が出席しました。
この日の常議員会では、はじめに事務局より6月中の実施事業並びに会員退会者、議員職務執行者変更届出、マル経資金の推薦実績に関する報告がなされました。続けて、菊池副会頭並びに一戸専務理事が出席した去る7月5日に秋田市で開催の東北六県商工会議所連合会定期総会の報告として、各県連からの要望事項となる提出議案に関し、JR在来線の整備、特に奥羽本線川部〜青森間の高速化の実現並びに複線化事業の促進と原子力関連の研究機関、施設及びITER関連施設の誘致について、異例の取扱いとして青森県連単独での提案もなされたことが方向されました。また、去る7月13日には新戸部会頭が上京、国土交通省に対して「津軽ダムの早期完成に係る要望書」を提出、陳情活動を行った旨の報告がなされました。このたびの陳情については、前回6月の常議員会の席上で、津軽ダム建設事業に関する津軽ダム工事事務所長の講演を受けて、地元経済界として早期完成に向けて当商工会議所が単独で行ったものであります。
引き続き審議事項に入り、今回の新入会員として7事業所の入会を承認いたしました。
終了後のフリートーキングにおいては、今年10月に弘前市で開催される「全国職人の集い」に関する「大漁旗」を使っての協賛依頼や会期中に約一万人の集客が見込まれる同大会についての支援・協力について質疑等がなされました。
また、2010年開業予定の東北新幹線新青森駅開業に向けての二次交通の整備に関し、特に、奥羽本線複線化の実現に向けた取り組みの重要性についても議論され、当所としても今後さらに強力に活動を展開していくことが確認されました。
なお、次回の第9回常議員会は、9月21日(水)午後1時30分より開催の予定です。
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