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健康経営始めませんか
〜まずは健康宣言からスタートしましょう!〜
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(株)みちのく銀行
みちのく銀行は、2015年3月に「健康経営宣言」をいたしました。銀行全体での健康に関する実践が、職員から家族へ、やがて地域の皆様の健康にもつながるよう、「ヘルス・サポート体制」を構築し、様々な取り組みを行っております。
具体的な取り組みの一つとしては、弘前大学と連携した「健康教養セミナー」を開催しております。当行では1年に3回このセミナーを実施しており、その対象者は全部店から1名ずつ(合計約120名)、健康作りのリーダーとして任命した「ヘルサポ・リーダー」です。健康教養セミナーで身に着けた健康教養や運動などを各部店に持ち帰り、所属職員の健康教養や意識の向上に繋げています。3回の健康教養セミナーのうち1回は、青森県医師会の健やか力推進センターによる健やか隊員育成プログラムを実施しております。
健康教養セミナーでの様子 |
支店を巡回しての運動指導 |
もう一つの取り組みは青森県立中央病院と連携した「メディコトリム」の実施です。健康診断の結果に基づき、生活習慣病予備軍を指名して、その予防のための運動と食事を中心としたセミナーを1年に1回開催しています。また、セミナーの中では個別指導面談も行い、セミナー後も約1年間フォローを継続して行っています。その結果、2017年度の全参加者について、体重減少の効果が見られました。
このような取り組みの結果、「健康経営宣言」以前は40%程度であった当行職員の健康診断後の精密検査受診率は、2016年度には90%を超え、今年度についても90%超を維持しております。また、2016年からは「全行全館完全禁煙」を実施しておりますが、県内の全部店が青森県の「空気クリーン施設」の適合を受け、喫煙率も29%から22%まで減少しております。このように当行職員の健康意識は確実に高まってきているものと実感しております。
これまでの取り組みについては、経済産業省の「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定や厚生労働省の「安全衛生優良企業公表制度」における認定を受けるなど、対外的にも評価を頂けていると思っております。
みちのく銀行はこれからも短命県返上の一助になるべく引き続き積極的に健康経営を推進してまいります。
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