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■重点要望事項
15.快適な雪国生活の確保のための雪対策の強化について
冬期間における快適な生活と安定した交通を確保するための雪対策の強化について要望いたします。
@主要交差点の除雪の排雪化
A敷地の雪を外に出さない市民運動の実施
B高齢者が冬期間に安心して外出できる環境づくりとしてのタクシー利用等を補助する「雪道福祉乗車券」の導入検討
C雪道における自転車通行の規制
16.観光都市としての安全安心なまちづくりの推進について
観光都市として、交通事故防止や交通渋滞の緩和をはじめ、安全安心なまちづくりの推進について要望いたします。
@ 歩行者優先、交通マナー向上のための道路交通法に基づく交通取り締まり強化の推進に係る警察等への働きかけ
A 交通渋滞の緩和と観光客が速やかに幹線道路へ出るための県道八幡宮線(田茂木町)の道路拡幅・電柱の地中化の促進に係る県への要望
B 環境美化に努め、きれいな街並みを観光客にアピールするためにも、市民総出による市内の一斉清掃の定期的実施(イベント化も)
C 住宅地域の街灯の明るさの調整及び中心市街地の街灯色の統一化による景観の整備
D 長期的な視野に立った街並みの整備(20年〜30年先に完成)
17.害虫等の効果的駆除対策並びにカラス対策の実施について
観光都市弘前市として、街路樹等に大量発生するアメリカシロヒトリ等の害虫発生の情報発信の強化と効果的な駆除対策の実施を要望いたします。
あわせて、害鳥等対策としてのゴミ集積所における正しい防鳥ネットの使い方や散乱を防ぐゴミの出し方の周知活動の強化とともに、捕獲駆除による個体数減少によるカラス対策の実施について要望いたします。
18.弘前市中心市街地活性化基本計画に基づく街づくりの推進と弘前市中心市街地活性化協議会の運営等に係る支援について
平成20年7月に国の認定を受けた新しい弘前市中心市街地活性化基本計画に基づく街づくりの推進を図るとともに、平成20年1月に弘前商工会議所等が中心となって設立された弘前市中心市街地活性化協議会では、中心市街地活性化に向けた諸事業の推進に引き続き積極的に取り組んでいくこととしておりますことから、弘前市中心市街地活性化協議会の運営に係る支援について要望いたしますとともに、複合商業施設ジョッパルの再生を目指すために設立された潟}イタウン弘前に対する支援について特段のご配慮をお願いいたします。
19.旧第一大成小学校跡地の利活用計画策定の推進について
中心市街地に位置する旧第一大成小学校跡地の利活用について、将来のまちづくりや経済波及効果を視野に入れての「弘前街なかコンベンションホール」等、利活用計画策定の推進について要望いたします。
20.弘前駅前北地区土地区画整理事業の進捗率アップ並び駅前遊歩道の利活用対策への支援について
厳しい商業環境が続くなか、東北新幹線全線開業に伴う駅前地区の早期活性化を図るためにも、現在進められている区画整理事業について、商店街側の優先的整備等進捗率のアップについて要望いたします。
あわせて、中心商店街の回遊性を高めるためにも、駅前遊歩道の利活用策を行政等と協議・交渉できる協議会の創出を要望いたしますとともに、現在、同遊歩道で実施されているFORET(マルシェ)活性化のための地元商店街・関係各機関の協力体制の構築支援と中心市街地に車で来やすい環境づくりとして、第一大成小学校の駐車スペースの日曜日の無料使用等による支援について要望いたします。
21.市街化調整区域内の柔軟な対応について
市民の住宅取得促進に資するため、一戸建て住宅緩和区域の拡充と事業用地としての柔軟な対応について要望いたします。
22.都市計画道路整備事業の促進と都市計画道路3・3・2号線の早期全線開通について
都市計画道路の段階的な整備促進について要望いたします。なお、市内を東西につなぐ都市計画道路3・3・7号線は完成をみたものの、南北につなぐ3・3・2号線は山道町でストップしたまま廃止の決定がなされており、これでは交通の緩和は解決されないのみならず、3・3・7号との接続も期待できない状態にあります。県では予算に(仮称)山道町住吉町線の整備事業を盛り込み、まちなかの円滑な交通と歩行者の安全性を確保するため、都市計画道路3・3・2号富士見町撫牛子線の山道町交差点と県道石川土手町線を結ぶ道路整備に着手し、平成23年度は、路線測量、詳細設計、建物調査、用地測量を行うこととしておりますが、市としては本来のルートを求めていくべきと考えますので、特段のご配慮について要望いたします。
23.産業会館を併設した新しい市民会館等の新設検討について
当市では3,000人以上収容可能なホールがないため、大規模なコンベンション誘致が困難な状況に置かれていることから、地域経済の活性化のためにも、5,000台規模の駐車場を備え、産業会館も併設する新しい市民会館の適地への新設の検討について要望いたします。
24.公共施設等の利便性向上等について
公共施設等における市民はじめ観光客の利便性向上について要望いたします。
@市民会館や公園等における駐車場・休憩所・自動販売機等の設置
Aタクシーベイの新設・増設
B岩木川河川敷野球場に常設の水洗トイレ完備
CJR弘前駅出入口駅前広場におけるバス乗り場等の総合案内図設置
D藤田記念庭園への藤田謙一翁の銅像の建立
25.娯楽施設の充実や遊園地・テーマパーク等の招致について
現在、市内において若い家族が全員で楽しめる、娯楽施設や商業施設が非常に少ないため、休日には他市町村に人口が流出しています。若い世代が休日に市内で過ごせるよう、関係機関と連携して娯楽施設の充実や商業施設の招致に積極的に取り組むことを要望いたしますとともに、通年利用可能なランドマーク施設の検討について要望いたします。
26.弘前城を中心とした無線LAN環境整備について
東北新幹線が全線開業し、弘前城築城400年祭が開催される好機をとらえ、地域の経済を活性化させる手法として有効な情報発信が求められているなか、観光客が、モバイル端末機器で無線LANを活用し、現在過去未来を体感できる情報の発信を行い、訪れた人に次の行動を促す情報を与え、市内を回遊する仕組みの構築を目指すためにも、弘前城を中心とした早急な無線LAN環境整備について要望いたします。
@観光客活用事例・・・観光施設、名産品、ショップ、交通情報、割引クーポン、お買い得情報、多言語化等
A地元活用事例・・・・観光案内ツール、学習ツール等
27.太陽光発電等省エネ設備設置に対する補助金の実施について
地球温暖化対策の一環として、太陽光発電の普及拡大を図るためにも、太陽光発電を住宅及び事業所に設置する際の補助金の実施について要望いたします。
28.青森空港の単独路線解消並びに奥羽本線新青森駅の利便性向上に係る国、県、関係機関等に対する要望活動の実施と航空割安料金等の設定について
東北新幹線全線開業により、全国的に認知された青森県をさらに充実させ、弘前市へのさらなる誘客を図るために、広く国内に路線網を持つ全日空(ANA)に再度進出を促し、国内外からの観光客等を陸だけでなく空からも誘致するべく、単独路線の解消についての要望を国、県、関係機関に対して行っていただきたく要望いたします。あわせて、東北新幹線と接続するJR奥羽本線ホームにおける防風・防雪シェルターの設置や高齢者、子どもをいたわるためのベンチの増設をはじめ、奥羽本線石上踏切を立体交差にするなど、奥羽本線新青森駅の利便性向上に対する要望活動を実施していただきたく要望いたします。また、地理的ハンデを持つ都市として、稚内市等で実施のクーポン券提供による先進事例も参考にして、航空・JRの割安料金の設定等、観光客を呼び込むための手法の検討とともに、観光客が新青森駅に到着したら、「まずは弘前に足を運ぼう」(観光客が観光資源以外のものにあこがれていること)と行動させる施策の検討について要望いたします。
29.津軽の食と産業まつりへの補助金の増額等について
「2011津軽の食と産業まつり」は、史上最大となる73,000人を超える人出を記録するなど大いに賑わいを見せたところであります。
つきましては、来年度の開催にあたり、現在使用の出展ブース用のパネルの老朽化が進み、新しいパネルへの切り替えが必要となっておりますことから、パネル作成資金の助成としての来年度の補助金の増額について要望いたします。
また、平成23年度には弘前城築城400年祭関連の各種イベントが数多く開催されておりますが、イベントの中には打ち上げ花火的なものも見受けられる状況にありますので、今後は地道な地域の振興につながるイベントが求められていることから、計画段階での数値目標による効果測定の実施について要望いたします。
30.市議会のさらなる情報公開等について
市議会は市の議決機関として市民の意思を行政に反映させる重要な役割を担っておりますことから、さらなる情報公開として議会のネット中継の導入を要望いたしますとともに、市民や子供の質問に対し、直接答える場を増やすなど、より身近な市議会となりますよう要望いたします。
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