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トップページ平成24年度 弘前市への要望事項平成23年度 弘前市への要望事項 >重点要望事項10〜30


 
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■重点要望事項

10.(仮称)弘前ブランドセンター構想に対する支援制度の実施について
地場産業及び伝統的工芸品産業等の振興と販路拡大に資するため、当所では、平成17年度から「津軽塗」「津軽打刃物」「津軽こぎん刺し」「津軽木工」の一つ一つにスポットライトをあて磨きをかけての新商品の開発と販路開拓を行って参りました。その過程の中で、例えば、分野ごとのデザイナー・弁理士・研究機関等、各専門的分野の人材が弘前地域には不足している点が大きな問題となっていることが判明いたしました。地域資源それぞれが、「弘前感交劇場」の中の劇場として存在しており、地域資源を掘り起こし、一つ一つにスポットライトをあててブランド化を図り、最終的には「弘前ブランド」の構築を目指すためには、ハードではなくソフトとして「弘前ブランドセンター」機能(パテント管理、ファウンド、商品開発、販路開拓等)を有する専門家ネットワークの構築を目指す必要があります。つきましては、(仮称)弘前ブランドセンター構想に対する支援制度の実施について要望いたします。
@パテントに係る調査費、登録費等の補助制度

A海外、大都市圏見本市出展に係る補助制度(テーマ別に複数:食、インテリア、建材等

B弘前市としての新商品発表の出展ブース枠の確保による支援

C販路拡大に係る人材育成確保に関する支援

11.「りんごの街のアップルパイ」ブランド化に向けた関係団体への支援と連携について
地元の農業者が育てたりんごを地元の菓子職人が加工調理し地元のお店で販売するという真の地産地消を目指し、農商工連携のモデル事業を構築するためのコンソーシアム(共同体)体制整備による事業化推進を図るためにも、「りんごの街のアップルパイ」ブランド化に向け、連携を図っている(社)弘前観光コンベンション協会、(社)弘前市物産協会、弘前商工会議所の三団体に対する市商工観光部商工労政課並びに観光物産課、市農林部りんご課の支援と連携について要望いたします。

12.弘前市販売促進活動特別支援事業等の継続拡充について
駅地域経済が引き続き厳しい状況にあるなか、一定の成果を挙げている弘前市販売促進活動特別支援事業の継続拡充並びに弘前市商業近代化資金特例貸付融資制度の継続について要望いたします。

13.企業誘致活動の積極的展開と雇用の安定と創出を図るための事業者に対する積極的な支援について
企業誘致は当市の雇用と経済に大きく寄与しており、少子化対策と定住人口の増加を図るためにも、今後さらなる企業誘致活動の積極的な展開と企業立地に係る優遇制度の維持強化について要望いたします。また、近年の雇用情勢は深刻な景気低迷を背景に一段と厳しく、当市の雇用の安定と創出を図るためにも、雇用を支える事業者に対する雇用助成金等による積極的な支援並びに若手後継者の育成支援に係る税制等優遇制度の導入について要望いたします。

14.ひろさき実践型ジョブトレーニング事業の継続実施について
雇用失業情勢が依然として厳しい状況を鑑み今後、就職率のアップと新たな仕事おこしの効果を高めていくためにも、若手の未就職者に就業に必要な知識・技能の習得する機会の確保と地域産業を担う人材育成を目的とする同事業を継続して実施していただきますよう要望いたします。

15.快適な雪国生活の確保のための雪対策の強化について
冬期間における快適な生活と安定した交通を確保するための雪対策の強化について要望いたします。
@除雪の効率化

A除排雪業者による格差の解消と適切な指導

16.交通渋滞緩和策の推進について
ETC休日特別割引効果等による来街者の増加や市内各所における慢性的な交通渋滞の緩和が図られますよう要望いたします。
@道路案内標識の設置状況や道路の幅員及び電柱の設置位置の検証など、交通渋滞個所の特定と原因を究明するための官民一体となった調査の実施(市内にある国・県・市の主要施設付近における交通渋滞の状況の把握と改善策の検討含む)。

A雪道による交通渋滞個所への融雪設備の設置促進

BETC効果等によりすでに渋滞が発生している県道八幡宮線(田茂木町)の整備促進による交通渋滞の緩和を図るための関係機関への働きかけ

C藤代工業団地と城北大橋付近を結ぶラインにおける朝夕の交通渋滞を緩和するための藤代工業団地内から浜の町への迂回路等の整備

17.観光都市としてのカラス対策の実施について
観光都市弘前市として、市民はもとより弘前市を訪れる観光客等に対するカラス被害の減少を実現するためにも、カラスの実態を市民に公表しての「街なかカラス対策の強化」について実行していただきたく、抜本的なカラス対策として、捕獲駆除によるカラスの個体数減少対策の実施について要望いたします。


18.弘前市中心市街地活性化基本計画に基づく街づくりの推進と弘前市中心市街地活性化協議会の運営等に係る支援について
平成20年7月に国の認定を受けた新しい弘前市中心市街地活性化基本計画に基づく街づくりの推進を図るとともに、平成20年1月に弘前商工会議所等が中心となって設立された弘前市中心市街地活性化協議会では、中心市街地活性化に向けた諸事業の推進に引き続き積極的に取り組んでいくこととしておりますことから、弘前市中心市街地活性化協議会の運営に係る支援について要望いたしますとともに、複合商業施設ジョッパルの再生について特段のご配慮をお願いいたします。

19.弘前駅前北地区土地区画整理事業における駅前商店街側の優先整備について
厳しい商業環境が続くなか、東北新幹線全線開業に伴う駅前地区の早期活性化を図るためにも、現在進められている区画整理事業について、商店街側の優先的整備について要望いたします。

20.都市計画道路の整備促進等について
都市計画道路の段階的な整備促進について、特に3.3.2号富士見町撫牛子線は、市街地に集中する交通を内環状線道路へ誘導する放射道路として重要であるものの、山道町まで開通後は工事が凍結され、交通渋滞を引き起こし、かつその機能が活かされていないことからも、機能活用のための早期の解決策の推進について要望いたします。

21.市内主要個所の街路環境等の整備について
市内主要個所の街路環境等の整備について下記のとおり要望いたします。
@観光客も多数訪れる主要繁華街である鍛冶町地区が明るく安心して楽しめる飲食街となるようより一層の街路環境の整備

A市内各地区の街灯の整備状況は地域による格差がみられ、暗い個所での歩道の段差がわかりにくいなど、危険性の回避や交通事故、犯罪防止のためにも、地域町会等における街灯の設置状況の再点検による整備

B駅前広場整備により設置された駅前地下道について、地下道を利用せずに危険な横断をする市民等が見受けられることから、施設の有効活用の面からも駅前遊歩道とも連動する形での誘導案内板等の整備による利用促進と地下道入り口の付近への横断歩道の設置

C現在、JR弘前駅東口周辺の整備が進むにつれ、同地から国道7号線までの区間は県外ナンバー車や大型観光バスの往来が増大しているのに加え、JR弘前駅構内の自由通路「あずましろーど」の利便性も向上していることから市民や周辺市町村からの車両乗り入れに伴う交通量も増加しております。ついては、東北新幹線全線開業に伴い、益々通行量の増大が予想されるJR弘前駅城東口までの街灯設置並びに歩道の優先的な整備

22.産業会館を併設した新しい市民会館等の新設検討について
当市では3,000人以上収容可能なホールがないため、大規模なコンベンション誘致が困難な状況に置かれていることから、地域経済の活性化のためにも、5,000台規模の駐車場を備え、産業会館も併設する新しい市民会館の適地への新設の検討について要望いたします。
また、市民はじめ弘前公園周辺を訪れる観光客の利便性向上のために、弘前市役所への立体駐車場の建設の検討について要望いたします。

23.弘前城を中心とした無線LAN環境整備について
東北新幹線が全線開業し、弘前城築城400年祭が開催される好機をとらえ、地域の経済を活性化させる手法として有効な情報発信が求められているなか、観光客が、モバイル端末機器で無線LANを活用し、現在過去未来を体感できる情報の発信を行い、訪れた人に次の行動を促す情報を与え、市内を回遊する仕組みの構築を目指すためにも、弘前城を中心とした早急な無線LAN環境整備について要望いたします。
@観光客活用事例・・・観光施設、名産品、ショップ、交通情報、割引クーポン、お買い得情報、多言語化等

A地元活用事例・・・・観光案内ツール、学習ツール等

24.国庫補助等の活用による事業実施について
厳しい財政状況の中にあって、効率的・効果的な行財政運営が求められておりますが、その一方では国・県の助成金活用等の情報の収集と検討による施策の実現が必要であると思われますことから、環境問題・耐震問題に関連した助成事業等、国庫補助等の活用による積極的な事業の導入とともに、民間団体や企業が活用可能な制度に関する情報提供について要望いたします。

25.太陽光発電設置に対する補助金の実施について
地球温暖化対策の一環として、太陽光発電の普及拡大を図るためにも、太陽光発電を住宅及び事業所に設置する際の補助金の実施について要望いたします。

26.住宅建築等に係る助成制度の創設について
厳しい経済状況下にあって、当市においても市民の低所得化が顕著となるなか、これにより、リフォームも含む新規住宅建築の発注も減少の一途を辿っております。つきましては、消費活動の活発化と建設業界の振興と若年層の定住化の促進に資するためにも、地元企業への発注に対するリフォームを含む新規住宅建築に係る助成制度の創設について要望いたします。

27.住宅取得に係る市街化調整区域内の指定区域の増加について
市民の住宅取得促進に資するため、市街化調整区域において、誰でも一戸建ての住宅の建築ができるよう、開発許可の要件を緩和する区域(指定区域)のさらなる増加について要望いたします。

28.市税等の軽減による家計に対する支援について
厳しい経済情勢を反映して、多くの家庭においてはぎりぎりのやりくりによる暮らしを守るための家計維持に努めている状況にあることから、市民税、介護保険料、固定資産税等の軽減による支援について要望いたします。

29.青森空港の単独路線解消に係る国、県、関係機関に対する要望活動の実施と航空割安料金等の設定について
東北新幹線全線開業により、全国的に認知された青森県をさらに充実 させ、弘前市へのさらなる誘客を図るために、広く国内に路線網を持つ全日空(ANA)に再度進出を促し、国内外からの観光客等を陸だけでなく空からも誘致するべく、単独路線の解消についての要望を国、県、関係機関に対して行っていただきたく要望いたします。また、地理的ハンデを持つ都市として、稚内市等で実施のクーポン券提供による先進事例も参考にして、航空・JRの割安料金の設定等、観光客を呼び込むための手法の検討について要望いたします。

30.市民参加イベント等への弘前市職員ボランティアの積極参加について
地方分権の進展により市民活動団体の増大や地域活動への積極的参加によるまちづくりの推進など、当市においても市民のボランティア活動に対する機運が高まりを見せております。
つきましては、市役所職員のボランティア活動に対する理解と関心を高めるためにも、「弘前城築城400年祭」関係事業をはじめ、「The津軽三味線」、「よさこい津軽」「ひろさき市民花火の集い」等の市民参加型イベント等に対して、一市民として職員ボランティアが積極的に参加協力できる環境づくりについて要望いたします。

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